当サイトは、一般社団法人日本機械工業連合会大阪事務所が、関西地域機械工業の今後の発展に向け、機械工業分野を中心とするものづくりの産学官連携を活性化するために試行的に企画運営するものです。
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一般社団法人 日本機械工業連合会 大阪事務所
京都の8大学が連携して東京丸の内から地元の大学ならではの視点で「京都を深掘り」する、無料講座です。オンラインでも受講できますので、奮ってご参加ください。
2025年10月30日(木)10:30〜12:00
京都大学東京オフィス会議室AB
千代田区丸の内1丁目5-1 新丸の内ビルディング10階
京都大学大学院文学研究科 松井直人
京都の歴史というと華やかな宮廷文化や現代につながる祭礼・芸能などが思い起こされますが、武家とのつながりが深い時代があったことは、ふだんそれほど意識されないかもしれません。
特に室町時代には、室町幕府の成立にともない、これまでにない多くの武家が京都に暮らすようになります。
では、一見京都と相性がよくなさそうにもみえる彼らは、公家や寺社が軒を連ねる京都でどのように暮らし、何をしていたのでしょうか。
この講義では、南北朝~室町時代の様々な史料の読解をもとに、京都で活動した武家という観点から当時の都市京都について考えたいと思います。
無料 但し、要事前予約
会場50名、オンライン250名
2025年10月24日(金)
京都アカデミアフォーラムin丸の内
京都の8大学が連携して東京丸の内から地元の大学ならではの視点で「京都を深掘り」する、無料講座です。オンラインでも受講できますので、奮ってご参加ください。
2025年10月30日(木)13:30〜15:00
京都大学東京オフィス会議室ABおよびオンライン
千代田区丸の内1丁目5-1 新丸の内ビルディング10階
京都外国語大学 五嶋俊彦
日本酒の国内製造量が減少傾向にある一方で、酒蔵を訪れ、見学や試飲、購入を楽しむ「酒蔵ツーリズム」が各地で盛り上がりを見せています。
この新しい観光スタイルは、単に日本酒を味わうだけでなく、その土地の風土に根ざした水やお米のこだわりを体感したり、酒蔵の作り手と直接交流したりと、日本酒を通して地域文化を深く知る機会を提供します。また、その土地ならではの食とのペアリングを楽しむことで、地域のファンや関係人口を増やす可能性を秘めています。
今回は、伏見や海の京都といった京都府内の成功事例を紐解きながら、この「酒蔵ツーリズム」がなぜ成功しているのか、その成立要因とモデルについて考察し、今後の可能性を探ります。
無料 但し、要事前予約
会場50名、オンライン250名
2025年10月24日(金)
京都アカデミアフォーラム in 丸の内
京料理、日本酒…「幸せ」も味わってほしい。安全確保と栄養補給だけじゃない、ハートフルな介護食のお話。
2025年10月30日(木)16:00〜17:30
京都大学東京オフィス会議室AB・オンライン
千代田区丸の内1丁目5-1 新丸の内ビルディング10階
京都光華女子大学 関道子
京都光華女子大学の健康栄養学科・福祉リハビリテーション学科の教員の共同研究チームでは、「食のバリアフリー化の技術開発と普及促進」をテーマとして、食べる力(摂食嚥下機能)が低下した方に向けた食品の開発・普及促進及び健康の維持に資するウェルネス・フード(機能性食品)の開発に取り組んでいます。
わたしたちが目指すのは、加齢や疾患によって、食べる力が低下された方にも、食事の制限がある方も、その状況に対応した食品のバラエティが増えることで、健康な方と同様に「食」を楽しむ機会が保障され、心が豊かになり、いのちが輝くという社会です。
大阪・関西万博で発表した内容を中心に、お話しします。
無料 但し、要事前予約
会場50名、オンライン250名
2025年10月24日(金)
京都アカデミアフォーラム in 丸の内
文化都市の新聞ならではの情報発信について。
京都の8大学が連携して東京丸の内から地元の大学ならではの視点で「京都を深掘り」する、無料講座です。オンラインでも受講できますので、奮ってご参加ください。
2025年10月30日(木)18:30〜20:00
京都大学東京オフィス会議室AB・オンライン
千代田区丸の内1丁目5-1 新丸の内ビルディング10階
京都女子大学 廣田孝
「京都日出新聞」は明治18年に京都で創刊された日刊新聞です。現在の「京都新聞」の前身です。
「京都日出新聞」の特徴は、地元・京都の美術工芸関連記事を豊富に載せていた点です。
また、明治19年には当時の最新の知識、フェノロサの講演記録も掲載しており、幅広い美術工芸に対する視野も持っていました。
日本画家、竹内栖鳳が注目されていた明治30年代を中心に、京都の日本画壇変革期の様子を新聞記事から確かめたいと考えています。
無料 但し、要事前予約
会場50名、オンライン250名
2025年10月24日(金)
京都アカデミアフォーラム in 丸の内
現代も古都の京都にいきづく建築の経年に対する美意識について学びます。
京都の8大学が連携して東京丸の内から地元の大学ならではの視点で「京都を深掘り」する、無料講座です。オンラインでも受講できますので、奮ってご参加ください。
2025年10月31日(金)10:30〜12:00
京都大学東京オフィス大会議室AB・オンライン
千代田区丸の内1丁目5-1 新丸の内ビルディング10階
京都工芸繊維大学 中山利恵
古都京都の町並みを彩る伝統的な数寄屋建築や京町家。その内外観の木肌を「洗い」や「色付け」で整え、最適な経年美をめざして、日々奮闘する職人たちがいることをご存じでしょうか。
本講座では、京都で実際に行われている「洗い」と「色付け」の現場での作業を紹介し、その道具や工程、使われる薬液などについて見ていきます。
さらにこれらの技術の歴史について、関連する史料を紐解きながら検証するとともに、現在も古都京都にいきづく建築の経年に対する美意識について考察していきます。
無料 但し、要事前予約
会場50名、オンライン250名
2025年10月24日(金)
京都アカデミアフォーラム in 丸の内
京都の8大学が連携して東京丸の内から地元の大学ならではの視点で「京都を深掘り」する、無料講座です。オンラインでも受講できますので、奮ってご参加ください。
2025年10月31日(金)13:30〜15:00
京都大学東京オフィス会議室AB・オンライン
千代田区丸の内1丁目5-1 新丸の内ビルディング10階
京都美術工芸大学 田中正流
京人形は、御所を中心に育まれてきた京都の伝統文化を象徴する総合芸術です。
本講座では、京都の尼門跡寺院に伝わる人形を手掛かりに、その歴史的背景や贈答文化、子どもの成長を願う心などを読み解きます。
さらに、頭師・髪付師・手足師・着付師による分業制と精緻な技の結集、そして現代における継承の課題にも触れながら、京人形が語りかける祈りのかたちと文化的価値を考察します。
無料 但し、要事前予約
会場50名、オンライン250名
2025年10月24日(金)
京都アカデミアフォーラム in 丸の内
京都の8大学が連携して東京丸の内から地元の大学ならではの視点で「京都を深掘り」する、無料講座です。オンラインでも受講できますので、奮ってご参加ください。
2025年10月31日(金)16:00〜17:30
京都大学東京オフィス会議室AB・オンライン
千代田区丸の内1丁目5-1 新丸の内ビルディング10階
京都市立芸術大学 礪波恵昭
嵯峨釈迦堂として知られる清凉寺は、嵯峨天皇皇子の源融(みなもとのとおる、822〜895)の山荘であった棲霞観を寛平8(896)年に寺に改め棲霞寺と号して創建されました。
その後、入宋した東大寺僧奝然(ちょうねん)がインドで作られたとされる優填王(うでんのう)思慕像を現地で模刻させ請来した釈迦如来立像を安置する釈迦堂が山内に建立され、清凉寺と号するようになりました。
本講座では、棲霞寺創建当初の阿弥陀三尊像をはじめ、「三国伝来の釈迦瑞像」として信仰を集める奝然請来の釈迦如来立像、十大弟子立像、釈迦堂縁起絵巻など清凉寺の主要な仏教美術作品を、清凉寺の歴史や関連作品と比較しつつ紹介します。
無料 但し、要事前予約
会場50名、オンライン250名
2025年10月24日(金)
京都アカデミアフォーラム in 丸の内
京都の8大学が連携して東京丸の内から地元の大学ならではの視点で「京都を深掘り」する、無料講座です。オンラインでも受講できますので、奮ってご参加ください。
2025年10月31日(金)18:30〜20:00
京都大学東京オフィス会議室AB・オンライン
千代田区丸の内1丁目5-1 新丸の内ビルディング10階
同志社女子大学 宮本明子
2023年に生誕120周年を迎えた映画監督・小津安二郎と京都との関わりを、彼の日記、俳句、映画から読み解きます。
小津安二郎にとって京都は旅先となり、映画人らと交友を深めた地となり、また作品の舞台となりました。その他、様々な縁で繋がっています。
小津監督や作品にはじめて触れるという方にも楽しんでいただけるよう、基礎となる情報を一緒に確認し近年の調査結果もご紹介します。
無料 但し、要事前予約
会場50名、オンライン250名
2025年10月24日(金)
京都アカデミアフォーラム in 丸の内
独立行政法人科学技術振興機構(JST)が運用するサイトです。このサイト内の「研究者検索」では、研究キーワードや研究分野等からの全国の大学等研究機関の研究者の検索が可能です。
産学官連携を推進する近畿経済産業局の関連施策が幅広く、掲載されています。
文部科学省で毎年実施されている「大学等における産学連携等実施状況について」の調査内容が公表されています。産学連携の実績件数や金額、特許権や産学連携分野等の動向に関する調査結果が報告されています。