当サイトは、一般社団法人日本機械工業連合会大阪事務所が、関西地域機械工業の今後の発展に向け、機械工業分野を中心とするものづくりの産学官連携を活性化するために試行的に企画運営するものです。
個別イベントの情報確認や申込みにつきましては、各大学・支援機関等の申込窓口に、直接ご連絡下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 日本機械工業連合会 大阪事務所
日常生活において、私たちは食品、食材を見たり、口にしない日はないと思います。
そのように身近なものであるがゆえに、料理としての仕上がりや食感などは人それぞれ
の腕前、感性や感覚に依存する部分が大きいように思います。
本学ではそのような領域において、新しい加工技術の応用や解析技術を適用して、
食品の改良、種々感覚の視覚化・定量化などを試みました。
今回は、それらの内容について、皆様にご照会いたします。
2023年06月21日(水)15:00〜16:40
ハイブリッド(Web+対面)
1 「ウルトラファインバブルが持つ特性の探求と食品加工への利用」
農学部 食品栄養学科 教授 山﨑 正幸
2 「多孔質構造を持つ菓子食品材料の構造分析と力学的特性評価に向けたバイオメカニクス解析のアプローチ」
先端理工学部 機械工学・ロボティクス課程 教授 田原 大輔
無料
2023年06月19日(月)
龍谷エクステンションセンター
革新的材料・プロセス研究センター
食事をおいしく、しっかり、自分で食べられること、これを生涯続けていくのは実は簡単なことではありません。高齢になってくると食べたり飲み込んだりする機能(摂食嚥下機能)が徐々に衰え、食が細くなり、十分な栄養が摂取できず、そのために心身の健康も損なわれてしまいます。特に高齢化が進む日本では、こうした摂食嚥下機能の低下に対して「食べる」をサポートする食品が数多く開発・販売されていますが、そのほとんどは栄養補給に重点が置かれているのが現状です。
本講演では、臨床現場における食支援の現状と課題についてご紹介するとともに、「おいしさ」や「うつくしさ」をそのまま嚥下サポート食「やわらか京料理」に展開した技術開発ストーリーをお話しします。驚きの食感、味わいもぜひご体験ください 。
2023年07月11日(火)15:00〜17:00
ハイブリッド開催
Web+対面(先着30名 試食付き 会場:本学瀬田キャンパスRECホール)
1「摂食嚥下障害を支える食支援」(15:10~16:05)
龍谷大学農学部食品栄養学科 講師 矢野 真友美
2「和食文化を嚥下食に~美味しいが心をひらく~」(16:05~17:00)
株式会社辰馬コーポレーション 京料理せんしょう
代表取締役 辰馬 雅子 氏
無料
2023年07月04日(火)
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
独立行政法人科学技術振興機構(JST)が運用するサイトです。このサイト内の「研究者検索」では、研究キーワードや研究分野等からの全国の大学等研究機関の研究者の検索が可能です。
産学官連携を推進する近畿経済産業局の関連施策が幅広く、掲載されています。
文部科学省で毎年実施されている「大学等における産学連携等実施状況について」の調査内容が公表されています。産学連携の実績件数や金額、特許権や産学連携分野等の動向に関する調査結果が報告されています。